自分なりの知見を纏めるの巻き
この間久しぶりにAmongUSのMOD入りを遊んでみたくなり、人を集めて開催した。
昔はこういった多人数でゲームをする度に人を集める、所謂人集め、募集、主催というものをよくやっていた。
自分の周りでは、ちょくちょく人を集めようとする人は居るが、なかなか上手く行えてないように感じた。
せっかくなので募集する側のコツを自分なりに纏めていく。
自分から声をかける
第一関門にして最大の障壁かもしれないが、実際問題これが出来るかどうかで雲泥の差が生まれる。
誘われた側に何かしら思われるんじゃみたいなことを考えて、やる気が起きない人も居るだろうが、考えるだけ無駄なので気にしなくていい。
呼ばれる側は呼ばれただけでは悪い気はしない。余程虫の居所が悪い人を除き、呼び方や態度、そもそもやりたいゲームではない等、別の要因と紐づかない限りは平気だと思って問題ない。
参加者側からは、やってみたいゲームの一番面倒な作業をやってくれる人なので、ここで億劫になる必要はない。
参加者が可能な限り全員楽しめるように心がける
楽しめない人は参加しないだろう、なんてのは浅はかな考えである。
全体をコントロールしているのは主催側であることは忘れてはいけない。参加側が全体を把握できるはずもなく、想定とずれることは起こりうることだ。
ゲームのバランス調整や、傍若無人な振る舞いをする人を弾くことが出来るのは主催側だけである。
また、世の中には犬猿の仲のように上手くいかない間柄は少なからず存在するので、そういった組み合わせが発生しないようにしたい。
いくら人数が必要なゲームとはいえ、ここを適当にして数を揃えることだけに躍起になっても長続きはしない。
礼節を心がける
何当然のことをという話はあるが、案外抜けやすいところでもある。
主催と参加者は五分五分、持ちつ持たれつの関係であるということを忘れてはいけない。
確かに人を集めるのは手間がかかり面倒である、だからと言ってせっかく人集めしているのに誰もこねぇとイライラ声で愚痴をこぼしたりはしないことだ。そんな態度じゃそりゃこないって。
参加者側にも同じことが言える。主催の経験者に、早く人を集めてと宣い、挙句にまだー?と要求してくる人。気軽に言う癖に毎回他人任せな人。そんな人が居るコミュニティからは、自然とみんなで集まってゲームするような話が消えていくものである。
上記をある程度守れていれば、人を集めること自体はそんなに難しいことではない。
ただスケジュール帳にみんなの参加可能日をあてがっていき、一番数が多い日を開催日として決定し連絡、当日遊ぶだけである。
おまけ
その他 気にしておくと得するところ
- 人は忘れる生き物である
- スケジュールを誰かしら忘れる前提で考える
- 予定日の前日にリマインドを送るだけである程度の事故は減らせる
- 人数は開催ミニマム+1~2以上の人を集める
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急遽予定が入ることは往々にしてある。それが複数人起きなければとりあえず開催できる人数を目標にすべき
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どう頑張ってもミニマムまでしか集まる目途が立たないなら諦めて別の機会にした方が色々と楽
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- コントロールできる自信がない人は参加者に加えない
- 人数が増えれば増えるほど、雰囲気が悪くなることはある程度起きうるものだと理解する
- 暴れ馬になろうとも、手綱を握ってどうどうと言えるような関係性の人に留めておく